「赤見かるびって、やばいって聞くけど…実際どうなの?」
そんな疑問を感じた方に向けて、この記事では彼女の“やばい行動”やこれまでの炎上騒動を振り返りながら、それでもなお多くのファンに支持される理由をわかりやすく整理しています。
✅ Rustでのパスワード突破事件や“身代金要求”の一件
✅ SNSで注目された「うるさいなぁ」発言の真相
✅ 地震報道ミラー配信の背景と評価の分かれ方
✅ 炎上を乗り越えてなお愛されるキャラクターの魅力
行動の裏にある考え方や、受け取られ方の変化もあわせてご紹介。
気になるポイントを知る手がかりとして、ぜひ参考にしてみてください。
赤見かるびってどんなVTuber?自由すぎる姫の素顔とは
今回は、赤見かるびさんのキャラクターや活動の特徴をやさしく掘り下げていきます。
「おにくのくに」からやってきたというユニークなお姫様VTuber。2021年にTwitchで配信を始めてからというもの、自由気ままなトークと大胆な行動で注目を集めています。
「なんでそうなるの⁉︎」とツッコミたくなる一方で、「逆にそこがいい」という声も多く、気がつけば目が離せなくなってしまう…そんな不思議な魅力の持ち主です。
💡 ポイント 無鉄砲に見えても、ブレない芯があるのがかるびさんらしさ。そこに惹かれる人が少なくないようです。
Crazy Raccoon加入&音楽デビューも話題に

2024年には、プロeスポーツチーム「Crazy Raccoon」に女性タレントとして初加入。
さらにユニバーサルミュージックからメジャーデビューも果たし、ゲーム配信だけでなく音楽やイベントなど活動の幅をぐんぐん広げています。
まさに、ゲーム界の“お姫様”から、マルチなエンタメタレントへと進化中といったところです。
にじさんじ事件って?Rustでの“やばい行動”が話題に
ここからは「赤見かるび=やばい」と言われるきっかけになった、あの事件を振り返ります。
パスワード「2434」突破事件とは
2022年、『Rust』の配信イベント中に、にじさんじの渋谷ハジメさんの拠点パスワードを「2434」と予測し、見事に的中。
この数字、実はにじさんじを象徴するもので、ファンにとっては特別な意味を持つワードなんです。
そんな中での侵入劇に、SNSはざわざわ…。「そこを突く⁉︎」という驚きとともに、一気に話題となりました。
拠点乗っ取り&“身代金”発言も?
かるびさんはその後、扉のパスワードを変更し、事実上拠点を占拠。さらに「1000スクラップ払えば返すよ」と発言し、まるで身代金を要求するかのような展開に。
もちろんゲーム内のやりとりですが、視聴者の受け取り方はさまざまでした。
💡 ゲームにルールはあっても、“空気”も大事。そこが難しいところですね。
視聴者の反応は真っ二つ
この出来事に対するリアクションは、かなり割れました。
✅「斬新な戦術!」「笑った」など擁護する声
✅「仲間の信頼を損なう行為」「売名目的では?」といった批判の声
どちらにしても、これが“にじさんじ事件”として語り継がれる一件となったことは間違いありません。
「うるさいなぁ」発言がなぜ炎上?その背景を読み解く
次に紹介するのは、あの“名言”とも呼ばれる一言にまつわるエピソードです。
Rust内でのやり取りがきっかけ
にじさんじ事件のあと、同じクランのShinjiさんから「拠点を荒らすのはちょっと…」と注意を受けた場面がありました。
Shinjiさんは「公式ルールに書かれてなくても、みんなが守っているマナーがある」と冷静に伝えます。
一方のかるびさんは「ゲームなんだから、何しても自由じゃない?」と真正面から反論。
ここで浮き彫りになったのは、価値観の違いでした。
「うるさいなぁ」に込められていた思い
話の終盤、かるびさんがぽつりと発した「うるさいなぁ、本当に」という一言が、さらに火種に。
視聴者の中には、これをShinjiさんへの暴言と受け取った人も多く、SNS上で一気に広まりました。
ただし後日、「コメント欄が騒がしかったから、そっちに言った」と説明。
💬 補足 言い方ひとつで伝わり方はガラリと変わる。生配信の難しさがよくわかる場面ですね。
地震速報のミラー配信で見えた“勘違い炎上”
最後に紹介するのは、少し重たいテーマですが大切な出来事です。
地震発生→報道をミラー配信した理由
2024年1月1日、大きな地震が発生した際、かるびさんはTwitchでゲーム配信中でした。
地震速報を視聴者にも伝えたいという思いから、日テレの報道映像をミラー配信するという行動に出ます。
ところがここで、Twitchの仕様によりスパチャ機能が自動でオンのままに。
これが「災害をネタに金儲け?」という誤解を招き、炎上の火種となりました。
本人の説明と受け止められ方
後の配信で「テレビがない人にも、少しでも正確な情報を届けたかった」と説明したかるびさん。
実際、配信中には「逃げてね」「まずは身を守って」と繰り返し呼びかけていました。
ファンからは
✅「この配信で初めて地震を知った」
✅「冷静な対応に救われた」
といった声も多く寄せられています。
💡 一言で炎上と片付けられない、誤解と善意が交差したケースでした。
どうして炎上しても人気なの?赤見かるびの魅力をひも解く
— 赤見かるび🥩 (@AkamiKarubi) March 31, 2025
これだけ話題になりながら、どうして人気が落ちないの?と思った方も多いはず。
ここでは、赤見かるびさんが“炎上しても愛される”理由を探っていきます。
計算じゃない“素直すぎる自由さ”がクセになる
かるびさんの行動は、どれも計算ずくというより「思ったことを素直にやってしまう」タイプ。
だからこそ、予測不能。でも、そこに“作ってない人間らしさ”が見えることで、親しみやすさを感じる人が多いようです。
✅ 嘘がなく、裏表のない発言スタイル
✅ ときにトラブルもあるが、それすらも含めてエンタメ化
謝罪よりも“自分の言葉で伝える”スタイル
過去の騒動で、はっきりとした謝罪をしない場面もあります。
でもそれは「悪びれない」わけではなく、「自分なりに説明しよう」という姿勢の表れ。
言い訳にならない範囲で、ちゃんと背景や理由を話す。そのスタンスが「ブレないキャラ」として信頼につながっています。
騒動さえも“名場面”に変えるエンタメ力
「1000スクラップ払え」や「うるさいなぁ」など、一見炎上発言のようでも、いまや切り抜き動画や名言集でおなじみに。
やらかしたことすら笑いに変えてしまうタフさと、視聴者の楽しみ方をわかっている感覚が、唯一無二の魅力につながっているのかもしれません。
今の赤見かるびは?成長と変化にも注目
昔から自由なスタイルは変わりませんが、最近のかるびさんには“変化”も見られます。
配信マナーも意識するように
VCR Rustなどの大型イベントでは、ルール確認や配信マナーに気を配る場面も増加。
かつての“暴れ姫”の印象から、「配信者としても成長してる」という声が増えています。
共演者やファンとの関係性も良好に
「昔はトラブルメーカーって感じだったけど、今は場の空気を読んで動いてる」と評する配信者も。
コラボ配信では、周囲とのバランスをとりながらも“かるびらしさ”を忘れない姿が、より多くの共感を呼んでいます。
💡 成長しつつも、芯はブレない。 そのバランス感覚が、長く愛される理由のひとつかもしれません。
よくある質問:赤見かるび、あの件って結局どうなの?
赤見かるびさんに関する疑問を、わかりやすくQ&A形式でまとめてみました。
Q1. 赤見かるびさんって、本当に反省してないの?
A. 一部の発言が“反省ゼロ”に見えることもありますが、実際には過去の出来事を通じて徐々に立ち回りを変えている様子も見られます。
謝罪よりも「自分の気持ちをちゃんと説明する」スタンスを大切にしていて、それが誤解されやすいだけかもしれません。
Q2. どうしてあれだけ炎上しても人気が落ちないの?
A. 理由のひとつは、“ブレないキャラ”と“どこか憎めない素直さ”。
ときにトラブルになっても、それを包み隠さず発信する姿が、「目が離せない」「むしろ好感が持てる」と受け止められることも多いようです。
Q3. 今もやばい発言ってしてる?
A. 昔に比べて落ち着いた印象はありますが、予測不能な言動が注目されることは相変わらず。
ただ、最近はコラボ先やイベントの空気を読んだ発言も増えていて、「かるびさん、丸くなったかも?」という声もちらほら聞こえています。
まとめ:やばさも魅力に変える、唯一無二の存在
赤見かるびさんは、“やばい”と言われる行動を通して何度も炎上の的になってきました。
でもその一方で、常に飾らず、自分らしいスタンスを崩さないことで、多くのファンに愛されてきたのも事実です。
言動に賛否が分かれることもありますが、それすらもコンテンツとして昇華し、“ただのトラブルメーカー”では終わらせないパワーを持っています。
💡 「問題児」と「スター」は紙一重。 赤見かるびさんは、そのどちらの顔も持ち合わせているからこそ、唯一無二の存在なのかもしれません。
これからどんな展開を見せてくれるのか――その“やばさ”に、引き続き注目です。